EUREKA!

みつけたりわかったりわからないけどわかりたかったり

I Love CERES!

滞在4日目、朝からバスを乗り継いでCERESへ。
CERESは、メルボルンに住んでいた友人が勧めてくれたパーマカルチャースポット。
メルボルンのバスは、日本のように電光掲示板があったり停車地をアナウンスしてくれたりしないので、『地球の歩き方』に書いてあったとおりに乗車時に運転手さんに「Can you let me get off at ○○」と伝える。
「Can you let me get off at 」は、忘れないようにメモした。
この、いちいち人の助けを借りる感じ、日本ではずっと忘れていた。
人に迷惑をかけないようにと育てられ、無理してでも多少つらくても人の力を借りないようになっていたなあ、これからはもう少し人に甘えられるようになりたいなあとバスに揺られながらしみじみ思った。

CERESはこんなところ(http://www.ceres.org.au/)なのだけど、行ってみたら予想以上に好きな場所だった。
着いたときちょうど、男女デュオのミュージシャンがライブをしていた。その演奏がとてもすばらしくて、おかげで今日1日がいい気分で過ごせたといっても過言ではない。
ちゃんと聴きいっている観客は私を含めて5人くらいなのだけど、彼らは全然そんなの気にしていなくて、リラックスして楽しみながらも真剣で、それもまたよかった。
こんな風にライブできる場が東京でもあったらいいのに。
ライブステージの隣では、ヒッピー丸出しの素敵なお兄さんがカフェをやっていて、音楽お構いなしにコーヒーを注文した人の名前を大声で呼んでいる。
大人も子どもも雀もニワトリもミツバチもハエもみんなすきなようにしていた。
日本にもできろ!CERES!

大満足でCERESをあとにし、近くのノースコートという街に寄った。
滞在4日目にして、カフェでお茶をしながら手紙を書くという高等遊戯を為す。
毎日がはじめてのおつかい気分だ。

帰りの電車に乗りながら、『千と千尋の神隠し』で千尋が電車に乗るシーンを強烈に思い出した。
今、あのときの千尋の気持ちすごくわかると思ったのだけど、千尋はすげー怖いと噂の銭婆に会ってハクの罪を謝るために電車に乗っていたのだから、今の私の百倍くらい不安だっただろうな、全然及ばないな、千尋すごいなとすぐに打ち消した。

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I went to Kinglake.

滞在2日目は、電車に乗ってシティに出かけた。
市内交通がよくわからないため、3時間くらい歩いてまたもやへとへとになった。
美術館や公園、フィッツロイなどいろいろめぐったのだけど、おしゃれなショップがあっても物価が高過ぎるからあまり入る気にならなかった。
いい感じのカフェでコーヒーが買えたこと、それがとてもおいしかったこと、テイクアウトしたコーヒーを持って街を歩いているとなんだか一気に地元民のような気分になって浮かれて歩いたことが印象的。

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夜、明日は友人が教えてくれたスポットに行こうと部屋で計画を立てていると、ホストのモーさんがやってきて「明日はハイキングだ!4時間歩くぞ!」と有無を言わせぬ感じ。
もちろんおもしろいので乗っかることにした。

滞在3日目、モーさんとモーさんの友だちのビンスさんと朝からKinglake
国立公園へ。

車で1時間ほど走って、北海道みたいな景色と羊や牛をいっぱい見た。
出かける前にモーさんが超元気になる特性スムージー(合法)を飲ませてくれたのだけど、車酔いしてしまいあやうくもどすところだ
った。

Kinglakeの駐車場にたまたまいたイラン人青年ダーラくんがあっという間に仲間に加わり、オーストラリア人のコニュ力の高さを垣間見た。
Kinglakeは2009年に山火事があって全部燃えたそうで、炭になって死んだ木と若い木、外側は焦げて黒いけど生き延びて葉をつけている木が混じっていた。
とても美しいところだったけど、まだ痛々しさが漂っているように思った。
歩きながらいろいろ話し、半分くらいは理解した。
モーさんはインド移民、ビンスさんはイタリア移民の仏教徒であること。
ダーラくんは、2年前にメルボルンに来て今はカフェで働いていること。
なぜ移住したかと聞くと、「政府」「吊るされる」「殺される」「一人で」という単語が聞き取れたので亡命なのだろう。
彼は目つきは鋭いが、明るく親切で道に落ちている小さなゴミを「山に悪いから」と言っていちいち拾っていた。

夕方、帰って来てのんびりしているとお母さんが夕飯に誘ってくれた。
パスタとワインをごちそうになり、リビングでテレビを観た。
80年代のおバカ系映画をやっていて、それもおもしろかったけど、ときどき流れるCMがとても興味深かった。
途中、一家の末っ子のニッキーくん(幼稚園くらい)が青い毛布を被りながら「アイム ア ブルーゴースト! ぬぁっはっはっは!」と一人遊びを始めてかわいかった。

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I'm here!

今、メルボルンに旅行に来ています。ひまなので旅日記したためました。

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飛行機着陸直前に見た夜景が海に浮かぶ夜光虫の群れのようで、ものすごく美しかった。
あの光の中に人がいてそれぞれの暮らしがあって、これから自分もあの中に混じるなんて、顕微鏡で見てる世界に小さくなって飛び込むみたい!不思議すぎる!と興奮し、もしかしたら生まれるときもこんな気持ちだったんじゃないかと思った。
そんなものすごく美しく見えた世界も、実際参加してみると言葉は片言しか話せないし、サンドイッチが1000円くらいして物価超高いし、わからないことだらけで大変。
反面、見るもの全部が新鮮で、「言葉が通じた!」とか「電車に乗れた!」とか「買い物ができた!」とかでいちいち達成感と喜びを感じていて、それもまた生まれ変わりっぽい感じを増幅させてる。
一人旅はストレスフルなのになんでみんな行くのかと思ってたけど、この生まれ変わり感を味わうためかもしれないとちょっと腑に落ちた。

airbnbで見つけた滞在先まではシティから電車とバスで約1時間。
日本で頼みの綱にしているマップアプリが使えない恐怖!
それでもなんとかへとへとでたどり着いたら、ホストのご家族が歓迎してくれてうれしかった。
杉浦康平を尊敬しているというグラフィックデザイナーのお父さんと近くのスーパーまでドライブしていると、運転中なのにいきなり手相占いを始めて、子ども3人産むとか金持ちになるとかイケメンと結婚するとか調子いい感じのことをいろいろ言ってくれた。楽しみだなあ。

滞在先の生ゴミ捨て場を糧にしてる野良猫の一家(子猫3匹を含む5匹)とも知り合った。
猫も異国の顔をしていて驚く。
特にパパ猫は顔も雰囲気も黒豹みたいで、初めて猫を見て畏怖を感じた。
子猫はとても臆病だけど近くまで来てくれるようになった。
帰るまでに仲良くなれたらいいなあ。

明日はシティをめぐる予定!

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今年もやります夏至祭

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太陽が近づいてきています。

6月22日(土)、永福町のシェアハウスにて、『夏至祭』というホームパーティーイベントをやります。

音楽を聴いたり、飲んだり食べたり、おしゃべりしたり、1年で1番短い夜をみんなで愉快に過ごしましょう。

 

去年に引き続き、KAIEちゃんが花冠ワークショップを、プリミ恥部さんが宇宙マッサージとライブをやってくれることになりました。

ほかにも、素敵なギターを弾くはすださん、それから私こともライブをします。

飛び入りライブも大歓迎です。

 

入場無料ですので、お気軽に遊びにきてください!

 

☆15時〜 花冠づくりワークショップ(¥1500〜)
 お申し込み&詳細はこちら→http://handmadekaie.blogspot.jp/2013/04/622.html

プリミ恥部さんの宇宙マッサージ(料金はプリミ恥部さんに直接お支払いください)


☆18時〜  LIVE&パーティー(飛び入りパフォーマンスお待ちしています)


★去年好評だったキーマカレーと飲み物を少し用意しておきますが、食べ物・飲み物は基本持ち込みでよろしくお願いします。

★会場の広さに限りがあるため、お友だち連れの場合は事前にお知らせいただけるとありがたいです。

★マイクッション持参をおすすめします。

 

お問い合わせ&ご予約は以下のメールアドレスまで、☆を@に変えてお送りください。

pyonskyonsen☆gmail.com

 

 

ちなみに去年はこんな感じでした。

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花を見た

三月が桜をもっていってしまってポカンとしてる。

自転車で通勤途中に通る明治通りの散り始めの桜が最高に美しかった。

咲いてるやつも、上から降ってくるやつも、車が舞い上げるやつも、落ちて道路の隅に吹き溜まったやつも。

道路の端っこで吹き溜まったやつを巻き込んで直径50センチくらいの竜巻が起きているのを見た。

 

オール明け&二日酔いで日曜日を潰す気でリビングでうだうだしていたら、あっきーが花見に行こうよと言うのでうれしくなって、みんなで和田堀公園に出かけた。

楽しいことが無計画に突然始まるのってなんて楽しいんだ。みんなだいすきだ。

桜をときどき見ながら、屋台で買ったクレープとかお菓子食べて、いつもと同じような話をしてひとしきり笑って、寒くなってきた頃帰った。

去年のお花見の頃は全然知らなかった人と仲よく花見してるって思ったら、なんか希望が湧いた。

写真は高井戸付近の神田川

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Ettのライブがすばらしかった

大好きなEttが名古屋からライブに来るというので、もちろん行った。

給料日前でお金ギリギリだったけれど、一週間おにぎりとゆでたまごばかり食べて節約して、行った。

ライブの前にギターの渓さんがギター教室があって、それにも行った。

今までのギターの持ち方や弾き方がまちがっていたことがわかった。

正しい持ち方、弾き方をすれば、一日中だって陽気に弾き続けていられるんだって。

まだまだ下手だけど、習った弾き方で弾けるように毎日練習しよう。

 

ライブ、本当にすばらしかった。

もし私が下北沢を徘徊している浮幽霊だったならば、迷わず成仏していた。

音楽を聴いてひさしぶりに涙がでた。

研ぎ澄まされた言葉と音は、あんなにも人の心をうつことができるのだな。

音楽はあんなにも力を持つことができるのだな。

私もいつか、あんな表現ができるようになれたならいいな。

 

演奏の間にはさまれるMCもまた最高。

ボーカルの西本さんは大好きな中日と中日の山本昌投手の話ばかりするし、ギターの渓さんは大好きなアロエベラの話ばかりする。

中日の試合が見たくなったし、アロエベラが食べてみたくなった。

 

今年の春、Ettの『柳の手』を友だちの誕生会で弾き語りたくて、Twitterで「誰かコード教えて!」と助けを求めたところ、なんと渓さん本人からリプライが来て譜面をPDFで送っていただいた。

ギター教室の休憩中に、「あの時助けていただいた亀です」みたいな感じで告白したら、ライブのアンコールのときに『柳の手』を演奏してくださった。

大好きな曲なので生で聴けて本当にうれしかった。

 

アンコール前にやってくれた『かぞえうた』。

この曲も好きすぎてコピーしたことがある。

 

 

 

 

 

 

生まれ変わってまた汚す

3日の間、1日12時間ほども眠り続けたせいで肌も心も赤子のようだった。

だけど赤子でいたのもつかの間、アーモンドチョコレートやら、コーヒーやら、卵やら、ほっけやら、豚キムチやら、排気ガスやら、紫外線やら、通じ合えない会話やら、あれやこれやであっという間にまた汚す。

 

生まれ変わりついでにもっと別人になってやろうと、胸が隠れるほどあったロングヘアをバッサリ切っておかっぱにした。

すごく気に入った。

昨日までとは性格まで違って見える。

性格が違って見えることで本当に性格が少し変化しそうでおもしろい。